肩や腰の不調はなぜ起こる?原因と対策

肩や腰の不調はなぜ起こる?原因と対策

リモートワークの普及により、肩・腰などの不調を感じる方が多くなっています。なぜ体に不調が出るのかをお話します。

不調は「体のSOS」のサイン

不調があると筋肉は【動かしたくない】と脳からの指令を受けます。そうすると、無意識のうちに筋肉は収縮し、拘縮(筋肉の持続性収縮)へと発展します。拘縮が起きるとさらに不調が悪化することになります。

また、肩や腰のコリは、血行不良によって引き起こされます。血行不良が起きると、酸素が体内に運ばれにくくなり疲労物質である乳酸が蓄積します。筋肉は酸素が少なくなると硬くなる性質があるため、さらに血行不良が進み乳酸が蓄積されていく…という負のサイクルに入ります。

血流をよくしよう

対策として、運動やストレッチで収縮した筋肉をほぐしましょう。酸素の運搬を促し、不調を緩和へ導きます。

ご自宅でも出来るストレッチは他の記事を参考に試してみて下さい。

⇒腰の痛みに!ベッドの上で出来るセルフストレッチ3選

⇒解決ストレッチ【肩の疲れ編】

不調が緩和されたら?

注意してほしいのが「不調が緩和されてきたらストレッチをやめてしまうこと」です。例えるならば、風邪をひいて病院で1週間分の薬出してもらったが3日で良くなり自己判断で薬を飲まなくなった。結果、1か月ぐらいダラダラと長引かせてしまうケースです。

筋肉は元の状態に戻る性質があるので、柔軟性がつくまでの最低3カ月は少しでもいいので毎日のケアを継続してください。不調なく、健康に毎日を過ごしていきましょう。

継続が苦手なあなたは「プロ」の力に頼ってみよう

Dr.stretchではお客様一人一人のお身体の状態に合わせたストレッチを提供しています。自己判断ではなく、プロのコアバランスストレッチトレーナーがあなたのお体をチェックし不調の原因や正しいケアの方法、またはお客様にあったセルフストレッチの提案などもサポートさせていただいてますので、是非気になる方がいましたら一度足を運んでみてください。ストレッチを習慣化させて辛くならないお身体を一緒に作っていきましょう。


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