ドクターストレッチ公式YouTubeチャンネルに、プロ野球「千葉ロッテマリーンズ」で長年投手として活躍されている唐川侑己選手がゲストとしてお越しくださいました。
動画では唐川選手にインタビューとして10の質問に答えていただいた後、Dr.stretchの独自技術『コアバランスストレッチ』を体験していただきました。
こちらの記事では、唐川選手にインタビューした10の質問の内、後半の5つの質問についてまとめています。
スペシャルインタビュー唐川侑己選手へ10の質問(後編)
ーーマウンドに上がっている最中の心境とはどういったものでしょうか?
唐川選手:なるべく前向きな気持ちで投げるようには意識はしています。
ピンチになるとどうしようかとは思いがちなんですけど、何か良い対処法をないかな?と探しながら、前向きな気持ちで立つぞというのが基本の姿勢ですね。
ーーピンチな場面、追い込まれてしまった際、どのようなメンタルコントロールを意識していますか?
唐川選手:コーチから教わったんですけど、ベストよりもベターを目指して。
100%良い結果にしようとするとやっぱりリスクがあるので60点から80点を目指してと考えるようになったら少し楽になったかなと。
ーー唐川選手流の気持ちの切り替え方法などあったら教えてください。
唐川選手:1回すごく落ち込んでみるとか、何も気にしないフリをしてみるとか、いろいろ試したんですが、未だに分かんないです。
でも子どもと接してると自然とオンオフのスイッチが切り替わって、一番いいかなと思いました。
ーー過去を振り返ってみて今の唐川投手があるのは何をして来たからと言えるでしょうか?
唐川選手:コツコツ、何かやることはどっちかというと得意なので、まあ結果が当然悪い時もあるんですが、そう言った時でもコツコツとやることはやってきたのかなあと思っています。
これからもそれは大事にしたいなと。
やっぱり、この世界にいると人と比べたり、あの選手よりこうしたいという気持ちは当然あるんですけど、比べるとどうしても勝てないので、それだったら自分との勝負で継続するということを自分ルールでやっています。
ーーこれから野球を目指すプロを目指す少年達もすごく気になる言葉だと思うんですけど、野球投手に一番必要な要素は何でしょうか?
唐川選手:自分勝手さがピッチャーには一番必要かなと思います。
ピッチャーが投げて始まるスポーツなので。
ストレッチ体験記事はこちら
https://nobitel.jp/article/sports/baseball/1579
【プロフィール】
唐川侑己選手
生年月日:1989年7月5日
千葉県成田市出身のプロ野球選手/千葉ロッテマーリンズ所属